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【6年】元気いっぱい、笑顔いっぱいのスキー教室
2月3日、6学年ではスキー教室を実施しました。
学校を出るときには、強風にみぞれが混じる荒れた天気でしたが、妙高のスキー場に着くと、降ったばかりの新雪に青空が広がっている絶好のコンディションでした。
大潟は「海」のイメージが強いのか、スキーはあまり根付いていません。子供たちの約3分の2は、今日が初めてのスキーです。
まず、片足だけスキーを履いて、スキー板の感触や滑る感覚を確かめました。次に、両足にスキーを履いて歩いてみました。ここまでは何とかクリア。
いよいよ滑ることに。ゲレンデ下の緩い斜面を横向きに登るのですが、その途中、意図せずに前に滑ったり後ろに滑っってしまったり。やっとのことで少し登って、スキーを「ハの字」にしてスタート。今度は、絶叫と共におしりを着いたり、友達にぶつかったり。それでも子供たちの表情は笑顔でいっぱいです。
午前は、この繰り返しで、すっかりヘトヘト。昼食のカレーをいただいて、元気を取り戻しました。
午後は、初心者組もリフトに乗ることに。ゲレンデを滑り降りるだけで、午前のように自力で登る必要がないので喜んだのですが、初めてのリフトに不安でいっぱいでした。
ペアリフトに1人ずつ乗せてもらい、降りるときに転んで、リフトを止めてしまった子もいましたが、いよいよゲレンデへ。
浜っ子でも、さすがに雪国の子供です。午前中の猛特訓の成果で、みんな滑り降りることができました。今日が初めてでも、リフトに3~4回乗ったグループもあり、とても充実したスキー学習でした。
この日の楽しい体験が、これからも生涯スポーツとして、スキーに親しむきっかけになればと思います。
2022年02月07日