今日の給食__

学校給食週間「日本の世界遺産を知ろう」 最終日

今日の献立のテーマ 「和食」(無形文化遺産)



【献立】
ご飯、牛乳
鱈の唐揚げごまだれかけ
アスパラ菜の雪山あえ
雪やこんこ汁

 平成25年、和食のすばらしさが評価され、無形文化遺産に登録されました。和食は、無形文化遺産なので物や形はありませんが、未来に残したい世界に誇る文化です。
 和食が登録された特徴として、
・季節を楽しむ
・だしを使って素材を生かす
・栄養バランスがよい
などがあります。
 今日は、冬が旬の鱈(タラ)、アスパラ菜、大根、長ねぎを使いました。また、「雪山あえ」「雪やこんこ汁」には季節感を盛り込みました。
 世界遺産と同様に、和食が世界に認められていることを知り、味わっていただきましょう。



 鱈はふっくらと揚がり、ごまだれが絶妙です。あえ物は、酢によってキャベツとアスパラ菜の甘みが引き出されています。お椀の中は、雪だるまたちに玉ふの雪が降り、目でも楽しめます。
 今回の学校給食週間では、世界遺産をテーマに工夫された料理を楽しむことができました。日本各地の世界遺産を料理に表現するという難題に挑み、バラエティ豊かな献立を考えてくれた栄養教諭、それを心のこもった料理として実現してくれた調理員に心から感謝します。
 児童と職員みんなで、「ごちそうさまでした。」




2022年01月28日