潟小トピックス__

科学研究発表会

立派に発表してきました



9月30日(木)くびき希望館で、上越市児童生徒科学研究発表会が行われました。大潟町小学校からは3年生、4年生が一人ずつ参加し、立派に発表してきました。

3年生KHさんは、「太陽熱による水のあたたまり方の研究」というテーマでした。花火の火消し用にバケツにくんでおいた水が、しばらくすると温かくなったことに疑問をもったことが、研究のきっかけです。
実験1で「いろいろな液体の温度変化」、実験2で「液体の色の違いによる温度変化」、実験3で「入れ物の色の違いによる温度変化」、実験4で「ふたをしたときの温度変化」を調べて、温度変化が大きいのは黒色だということが分かりました。
結果を次の実験につなげるなど、いろいろな条件で調べてまとめた、意欲的な研究でした。



4年生KKさんは、「くだもの電池 いろいろなものでやってみた」というテーマでした。くだもの電池の動画を見ていて「他のものでもできるのかな」と疑問に思ったことが、研究のきっかけです。
銅板とアルミ板を使って、いろいろな果物だけでなく、野菜、お酢など15種類も用意して電圧を比べて、いろいろなもので電池ができることが分かりました。
最後に、自分の体にも電気が流れていることが実験で分かって驚いたことも発表しました。

2人とも、疑問に思ったことを、実際に実験して確かめたことがすばらしいと思います。他校の子供もいて緊張感のあるなか、よく頑張りました。




2021年10月01日