各学年のページ_2年生_
指にとろとろ絵の具をつけて
2年生の教室をのぞいたら、指に絵の具を付けて絵を描いているではありませんか。
指で描くなんて、何かいたずらっぽくて楽しそうだな、と思いながら子供たちの手元を見ると、絵の具にも秘密がありました。PVA洗濯のりで水彩絵の具を溶いた「とろとろ絵の具」なのだそうです。
指を使うと、ぶどうの粒を丸く描きやすく、洗濯のりの効果でなめらかに描くことができるようです。子供たちは楽しそうに指を動かしていました。
水だけで溶いた絵の具よりもつやがあり、粒の重なりが表現できて、みずみずしくおいしそうなぶどうができました。
「片手で描くのですよ。」
と担任に言われていても、つい両手を使ってしまった子も。
「手洗いに行きたいけど、戸を開けられないよ・・・」
2021年09月03日