各学年のページ_2年生_
2年生の教室をのぞいたら、指に絵の具を付けて絵を描いているではありませんか。 指で描くなんて、何かいたずらっぽくて楽しそうだな、と思いながら子供たちの手元を見ると、絵の具にも秘密がありました。PVA洗濯のりで水彩絵の具を溶いた「とろとろ絵の具」なのだそうです。
指を使うと、ぶどうの粒を丸く描きやすく、洗濯のりの効果でなめらかに描くことができるようです。子供たちは楽しそうに指を動かしていました。 水だけで溶いた絵の具よりもつやがあり、粒の重なりが表現できて、みずみずしくおいしそうなぶどうができました。「片手で描くのですよ。」と担任に言われていても、つい両手を使ってしまった子も。「手洗いに行きたいけど、戸を開けられないよ・・・」