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妙高自然体験教室(2)



【野外炊事 焼きそば作り】
 たくさんの煙をあび、涙を流しながら火をおこす子供、キャベツやピーマンの大きさをそろえて切る子供。
 10時半に食べ始めることを目標に、どの班も分担して調理しました。すごい量の焼きそばが出来上がり、なかなか食べきるのが大変でした。
 おなかいっぱいになっても片付けが残っています。自然の家のスタッフから「これはもう一度磨いてください。」と言われても、嫌な顔せず必死に磨き直しをしていました。



【源流探検】
 いよいよ最後の活動「源流体験」。学校の中庭で池を作ったり、メダカを育てたりしている子供たちは、水中の生き物が大好き。講師の方に、源流のこと、水生昆虫のことなど、いろいろなことを教わりながら、川を上っていきました。
 水の冷たさ、きれいさ、生き物の豊富さ・・・・、子供たちにとって、驚きや感動の連続でした。妙高に着いたばかりの時は、毛虫で大騒ぎだった子供たちでしたが、いつの間にか、度胸が座ったようでした。



 長いようで、あっという間の2日間。様々な活動の中で協力したり、意見を言い合ったりしながら成功体験・失敗体験をいっぱいしてきました。最高の天気の下で、70名全員がけがや病気なく、活動を行うことができました。
 妙高を舞台に、2日間で一回り成長したはばたきっ子です。


2021年06月18日