５年生は、６月１０日から１泊２日で国立妙高青少年自然で自然体験教室を行いました。
　自然の家の周りは、今年、毛虫が大量発生していました。始めは、「キャー」「ワー」と、叫んでいた子供たちでしたが、様々な活動を通してたくましくなりました。
【妙高アドベンチャー（ＭＡ）】
　「みんなで考える」「励まし合う」「協力」などをしないと解決できないいろいろな課題に挑戦をしながら、約３時間のプログラムを体験しました。中には、なかなかクリアできずに、「無理でしょ。」とあきらめの言葉を言ったり、失敗した人を責めたり、一人でやろうとイライラしてしまったり・・・。
　課題を繰り返す度に、 みんなで協力したり、「ドンマイ。」「大丈夫だよ。」と励ます声掛けが聞こえたりしてきました。課題がクリアできた時に、みんなで「やったぁ。」と、自然と歓声や拍手がわき上がり、すてきな雰囲気になりました。

【秘密基地作り】
　森の中で、お弁当を食べようとすると、辺りにはたくさんの毛虫が････。自然を味わいながら食べる余裕はありませんでした。
　でも、秘密基地作りが始まると、活動班で協力しながら、たくさんの木や葉っぱを集めました。ブルーシートを上手に使い、どの班もアイデアいっぱいの秘密基地を作りました。

【おいしい！夕食バイキング】
　活動が終って６時半になり、待ちに待った夕食の時間です。１日中、体を動かしたためか、みんなで食べて楽しいのか、いつもよりも食欲が増すようです。何回もおかわりをしておなか一杯になりました。