潟小トピックス__

チャレンジ大運動会

みんなの心と力で幸せな学校に



 当初、22日(土)に予定していた「チャレンジ大運動会」は、天候及びグラウンドの状態を考慮し、23日(日)に延期して実施されました。今年もコロナ対応の半日での開催になりましたが、子供たちは元気いっぱい、気合いいっぱいで力を出し尽くし、競い合ったすばらしい大会になりました。
 半日とはいえ、時間を効率よく使って、全校児童が応援合戦、徒競走、学年種目、Jチーム(縦割り班)種目に参加しました。
 応援は、短期間で集中した練習でしたが、当日の盛り上がりは最高潮に達し、赤白とも甲乙付けがたい仕上がりでした。
 徒競走は、1・2年が50m、3・4年が80m、5・6年が100mで、走力が同じ程度の子供同士が競い合いました。



 学年種目は、1年「どんなみちも すすめ すすめ1年生」(大玉転がしリレー)、2年「2021あおばっ子玉入れ合戦」、3・4年「いくぞ!!つばさ きらきら 5色綱引き」でした。
 Jチーム種目は、「くぐってつないでフラフープリレー」で、1から6年生までの縦割り班による種目でした。
 ここまで終わったときには、赤白の総得点がわずか5点差で、勝負は5年と6年の全員リレーの結果次第となりました。



 リレーは、5・6年とも赤がピンクと黄色バトン、白が水色と緑バトンの4チーム対抗で、5年は18人、6年は19人がバトンをつなぎました。両レースとも抜きつ抜かれつ、まさに手に汗握る大接戦が繰り広げられました。
 いよいよ閉会式でも得点発表。
 競技の部は、白663点、赤617点で、白組の勝ち。
 応援の部は、赤401点、白370点で、赤組の勝ち。
 大会スローガン「勝っても負けても、涙と笑顔、赤白団結、本気の運動会」のとおり、出し尽くした子供たちの顔は満足の笑顔があふれていました。
 この日まで頑張ってきた子供たち、声援を送ってくれた保護者の皆さん、当日の運営をサポートしてくれたPTA役員の皆さん、そして職員。みんなの力で心から充実した運動会ができ、大潟町小学校が確実に「幸せな学校」に向かっていることが実感できました。


2021年05月25日