~給食週間　給食で姉妹都市巡りをしよう　静岡県静岡市　~

【献立】茶飯　牛乳　静岡おでん　ちりめんサラダ　冨士山ゼリー

　今は、コロナ禍で、旅行がしにくい環境です。そこで、今年の給食週間は、給食で、姉妹都市を巡っていきます。初日の今日は、静岡県静岡市にちなんだ献立です。平成１５年、静岡市と清水市が合併し、現在の静岡市になりました。上越市は、清水市と中学生の交換会（清水交換）を５０年もの間行っていました。上越市の代表の中学生は、みかんの収穫の秋に清水市に行き、上越市へは、雪の降り積もる冬に招きました。
　給食は、静岡市がお茶のまちということから、緑茶を入れて炊いた『茶飯』を主食にしました。主菜は、静岡市のご当地グルメ『静岡おでん』です。静岡では具を串に刺して、駄菓子屋でも売られていて、子どものおやつに食べられているそうです。そして、削り節と青のりをかけて食べます。私たちは、おでんに削り節と青のりをかけて食べることに慣れていないので、大丈夫かなと教室を覗いてみると、おでんを盛っている子どもの隣りに、かける子どもがいて、上手に配膳していました。そして、食べても好評でした。副菜は、静岡の海、駿河湾で獲れる ちりめんじゃこを入れた『ちりめんサラダ』です。ました。デザートは、日本一高い山、富士山が近いことから『富士山ゼリー』です。静岡に行った気分でいただきました。