【献立】ソフトメン赤のスープ　牛乳　アーチェリー揚げ　ニースレルサラダ

~給食週間献立　東京２０２０オリンピック・パラリンピック　新潟ホストタウン記念給食　モンゴル~

　モンゴルからは、アーチェリーのチームが来ます。モンゴルは、ほとんどが高原で、厳しい寒さと乾燥した気候が特徴です。そのため作物が育ちにくく、羊やヤギ、馬とともに草原を移動する遊牧民として生活をしてきました。モンゴルの高原では、夏には「白い食べ物」を、冬には「赤い食べ物」を多く食べるそうです。白い食べ物は乳製品、赤い食べ物は肉のことをいいます。『赤のスープ』は、肉の入ったスープという意味で、モンゴル流に塩のみの味付けです。『アーチェリー揚げ』は、アーチェリーの的をイメージし、車麩を使いました。『ニースレルサラダ』は、お祝いの時に食べるサラダで、マヨネーズを使っているところから「都会サラダ」とも言われているそうです。材料を角切りにするのが特徴です。