潟小トピックス__

防犯教室がありました ~1年きらきら学年から~



 11日(火)の5時間目に、防犯教室がありました。上越市の市民安全課から2名の指導員さんに来ていただき防犯について学びました。
 「いかのおすし」の約束は、ほとんどの子どもたちが知っていて、しっかりと答えることができました。防犯ブザーを鳴らしたり、「助けてー!」と大きな声で叫んみたりする練習もしました。防犯ブザーの鳴らし方が初めて分かった、という子どももいました。怪しい人との距離の取り方も教えていただきました。
 今回の学習の中で大切だと感じたのは、「知らない人にはついて行かない」という原則です。「サングラスをかけて怪しそうな男の人」には、当然のことながら、「ついて行かない」と誰もが答えました。しかしながら、「優しい感じの人」には「ついて行ってもいい」と答える子どもが意外にたくさんいました。目に見える情報から、子どもたちは素直に判断したのですが、「知らない人にはついて行かない」という原則からすると、それは誤りです。
 自分たちの安全を守るためには、様々な知識と判断力が必要です。いざという時に備えてどういう対応をすればよいのか、日々の生活の中で教えたり、考えさせたりすることが大切であることを改めて感じた時間でした。






2019年06月21日 石澤 直子