潟小トピックス__
ぼくの・わたしのあさがおさん
入学して1か月たち、1年生もだいぶ小学校生活に慣れてきました。5月8日(水)、アサガオの種をまきました。クラスでは、「いのちのあさがお」の本を読み聞かせしました。子どもたちは真剣に、耳を傾けて聞き入っていました。物語の主人公は、小学1年生のこうすけ君です。こうすけくんは、白血病で亡くなっていますが、子どもたちはそのことが信じられない様子でした。アサガオの花が咲くのを楽しみにしていたこうすけ君の姿に、「自分たちも、こうすけ君のアサガオのようにきれいな花を咲かせたい。」と感じたようです。子どもたちは、「早く芽が出ないかなあ」と楽しみにしながら、毎日観察しています。
2019年05月24日
石澤 直子