潟小トピックス__
ピョンチャンの熱気を超えて
 2月16日(金)に、「ジャンボランチ」に引き続き、毎年恒例の「大繩ジャンプ大会」がありました。「Jチーム」2チームの合体班でチームを作り、大繩跳びを1月末から昼休みを中心に6回の練習を重ねてきました。一人一人が順番に跳ぶ「8の字跳び」か、全員が同時に跳ぶ「一斉跳び」かチームで作戦を立て、2分間で跳んだ回数を点数に換算して競います。「8の字跳び」なら1跳び3ポイント、「一斉跳び」なら1跳びで人数分のポイントになります。
 練習の初めのころは、跳ぶタイミングが分からなかったり、縄を回す速さが合わなかったりして苦労しているチームが多かったですが、練習を重ねるうちにみるみる上手になっていきました。特に、高学年が1年生の背中を押して縄に入るタイミングを教えたり、全員が大きな声を出してリズムを作って跳びやすくしたりするなど、各チームで1回でも多く跳べるように工夫をしていました。また、引っ掛かってしまった仲間に「ドンマイ」と声を掛け、励ましている姿があちらこちらで見られました。
 当日は、保護者の方など応援に来られ、練習以上に体育館が熱気に包まれました。出番を待つ間に赤組白組応援団が応援をリードして勝負を盛り上げてくれました。多いチームは、1回に890ポイント以上を獲得し、全校が驚きの喚声を上げるとともに、拍手で称えました。総務委員会や集会遊び委員会がてきぱきと仕事をする姿も印象的でした。たくさんの応援をありがとうございました。
2018年02月20日